bakuon9。

技能教習第2段階5時限目。



今日の教習は1時間だけ。
なんでも次が2時間続けての「セット教習」というものらしく
その教習の内の1時間だけを取る事が出来ないという訳で
次の2時間の為に、今日は1時間だけでガマンガマン。

今回の教習は、「とっさの判断」の体験でした。
コースを走って、あるポイントで教官が旗を揚げるので
その指示に従って左右の回避と停止を行うというもの。
左右の回避は揚げた旗の「色」で判別します。
指示が出るポイントでは教官と対面する訳ですが
こちらから見て右側を揚げたからといって右に回避ではなく
「左回避の色」であれば、左に回避しなければいけません。
そうした判断も含めて対応出来るかの体験です。

曲芸みたいに何人も連なって次々右へ左へ回避したり
あるいは停止したりする訳にはいきませんでの、1人ずつ順番に。
「セカンドギアで30キロまで加速するように」と云われていたので
セカンドに入れて、メーターを見ながら30キロまで加速。
「さあ、どっちだ!?」と思いながらポイントへ到達。
教官は「左手で左回避の旗」を揚げました。
「えーっと、左回避やからこっちか!」と左へ回避。
しかしどうしてもさっき教えられたばかりの事なので
「何色はどっち回避」というのを思い出してしまい
一瞬判断が遅れ、教官から「ちょっと遅い!」と云われました。
停止は問題なかったのですが、回避が少しまごつく。
何人かで3回ほどやった後、詰所で説明の為一度戻ります。

要約すると、「車はリカバリーが利くけど、バイクはリカバリーが利かない。
スピードが出れば出るほどジャイロ効果でバイクは直立を保とうとするし
それを傾ける事によって曲がれる状態にしたら、間違ったからといって
車のようにハンドルをすぐ逆に切ってなんとかするという事は出来ない。
なので回避は難しくとも停止は出来たと思うから、まずスピードを出さない事。
スピードを出さず車間距離を空けていれば、とっさの状況でも対応しやすくなる」
といった感じの事だったと思います。

当たり前過ぎる事ではありますが、これがバイクでは難しいのです。

車は本当に誰でも運転が出来る。
バイクも慣れれば誰でも出来るけど、以前書いたように
求められるレベルが車では高いところにあると思います。
なのでさっきの話でいくと、何かあって急ハンドルで回避というのは
車では反射神経がいくらかあれば誰でも出来るけど
バイクではまず姿勢で重心を移動させてからの回避になるので
車よりはどうしてもワンテンポ遅れての回避になります。
急ハンドルや急ブレーキをする状況でワンテンポ遅れるというのは
プロのレーサーでも難しいんじゃないかと思われますので
それを素人がやろうとすればどうなるかは、火を見るよりも明らか。
なので安全マージンを確保して、回避するのではなく
「いつでも停まる事が出来る状態」にしておくのが一番重要だと思います。

しかし教習が進むにつれて、「バイクの免許って取れるのが不思議だ」と感じます。
筆者も車に関しては色々な事を経験していますし、「飛ばすほう」ですが
その筆者がバイクは怖いと思ってしまいます。
「こんな乗り物のサーキット以外での走行を認めるなんて
国はちょっと頭がおかしいんじゃないか?」とすら考えるぐらいに。
あ、別にバイク乗りを否定する訳じゃないですよ。
「生身で体が剥き出しになっている」とかいう以前に
「制御する事が誰にでも容易ではない」という点で。
まぁ、免許が取れるおかげで筆者もバイクに乗れる訳ではありますが
「超高性能だけど扱いが玄人向けの銃」を一般人が触っているような感覚。
使っている間は問題ないでしょうけど、何かあっても対応出来ないような。

車もバイクも乗り物は危ないのは変わりありませんが
遊びで原付に乗っていた身からすると、「バイクはこういう乗り物だったのか」と
その違いに絶えず驚くばかりです。

そういえば、原付ってそれこそ自転車感覚で乗れるので
何も解っていなくても乗れてしまう訳なのですが
そのせいか原付も運転がひどい事が非常に多い。
とりあえずスピードは30キロ守らないわ車線の真ん中を走っているわ
それどころか右側を走って追い抜いて前に出てきたり
信号などで「横に並んで」停まって、「車と一緒に」走り出したり。
「原付もバイクのように簡単に乗れなければ良いのに」と思って仕方がないです。
原付の「すり抜け」ほど迷惑な行為もないでしょう。
それで事故を起こさないのは、「周りが気を付けているだけ」ですよ。
原付が気を付けているなら「すり抜け」なんてしませんからね。
よくハプニング動画とかでもあるけど、トラックに原付が轢かれそうになるアレ。
ああいう風に「見えていてもらえない」とすぐアレの二の舞ですよ。

原付は確か筆記はあるけど技能の試験はないから、技能の試験を増やせば良いのに。
筆記だけだから、それこそ自転車感覚で乗ってしまうんだ。

さて、教習もいよいよ大詰め。
残すところあと4時間となってまいりました。
果たして筆者は免許が取る事が出来るのか!?

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by ryu-cat | 2018-11-10 18:58 | 車・バイク | Comments(0)


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