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技能教習第1段階2時限目~3時限目。



今日は2時間続けて教習の予約が取れました。
第1段階では2時間まで、第2段階では3時間まで1日分の予約を取る事が出来ます。
ただし第2段階では「3時間連続して」予約を取る事は出来ません。
「連続して運転して良いのは2時間まで!」と決まっているらしく
仮にその日で3時間の教習を受けたいのであれば
2時間受けて「1時間空けて」から1時間の予約を取る事になります。
別に1時間受けて1時間空けて2時間でも大丈夫です。
極端な話、1時間受けて1時間空けて、1時間受けてまた1時間空けて1時間受けても。
まぁ、そんな非効率な事をする人は稀だとは思いますが。

さて、今日の教習はバイクを車庫から出すところからでした。
バイクの左に立ち、ギアをニュートラルに入れるかクラッチを切り
バイクを水平にしてからサイドスタンドを戻し、「ハンドルを少し右に切り」
シートに右手の手のひらを押さえつけて保持し、ゆっくりバックさせて外に出します。
「ハンドルを少し右に切る」とバイクが自分側に傾くので
その力を右手でシートからリアに受け流すような感じでしょうか。
教わりませんでしたが、ハンドルを左に切ると多分自分とは反対側に荷重がかかり
バイクもろともコケてしまいそうな気がしました。

バイクをコース上に出し、改めてバイクを水平にしてから
サイドスタンドを戻してまたがります。
とりあえず前回のおさらいという事で、発進と停止の繰り返しから。
「ギアチェンジはしないでいいの?」と聞くと
「もうしてんの!? してるんやったらやってええ」と返ってきたので
2速までを使い、コース外周を3週ほど走りました。
そうしていると教官がやってきて、「ちょっとバイクもらうよ」と云い
教官がバイクにまたがると「検定のコースの一部を教えるから、後ろに乗って」と
いきなりタンデム(2人乗り)をする事になりました。

ゆっくりとシートの後ろへまたがりステップに足を乗せ
教官の両肩に両手を乗せて、ニーグリップの要領で
教官の腰を両足で挟み込むようにして乗ります。
コースを走行しながら「なんでニーグリップするんかわかるか?」と聞かれたので
「わからん! 安定させるため?」と答えると
急加速し(といっても40キロぐらい)、急制動をかけました。
そして、その急制動時には片手を放して。
「腕で支えるんじゃなくて、足で挟み込んで腹筋で体支えるからや!」と
「んな無茶な」とは思いましたが、真似してみると確かに支えられます。
そんながっちりとはいかないものの、耐えられるというかなんというか。
車でいうと、バケットシートと4点式シートベルトかな。
体を固定して、両手と両足の操作に支障をきたさないようにするような。
踏ん張ってしまうと何も出来ませんから。

筆者とMT経験のある人は基本的には放置で
教えられたコースをひたすらぐるぐると回ってコースを覚える事に。
女の子が1人居たのですが、ちょっと苦戦しているようで
教官は大体その子につきっきりでした。
しばらくして、「さっき教えたコースの続きを教えるから」ともう一度タンデム。
「さっきと今から教えるの足して、検定の前半になるから」という事で
2日目で検定コースの半分と、そのコースに含まれる
8の字と一本橋に挑戦する事になりました。

8の字は2速アイドリングでの走行。
基本的にはクラッチを切らず、不安ならリアブレーキ
余裕があるならアクセルオンで素早く抜けても良し。
上体はそのままで、バイクを倒して抜けていきましょうとの事。
一本橋は直前で停止して1速で乗り上げ
乗り上げたら「クラッチを切って」しっかりニーグリップをして
「慣性」でゆっくりと通過します。
一本橋も基本的にはクラッチを切らないのですが
とりあえず練習という事で、クラッチを切るように云われました。
8の字は特に問題なく、一本橋は乗り上げが上手くいかず
2回ほど落ちましたが、乗り上げれば6~7秒で通過出来ました。

というところで今日の教習は終了。
2時間乗れたので、バイクに少し慣れる事が出来ました。
今日感じたのは「バイクは意外に安定している」という事。
低速時は確かにかなりのバランス感覚が必要ですが
タンデム時、筆者が喜ぶからか教官が筆者の時だけスピードを出して
「わあわあ、コケてまう、えらいこっちゃ」と内心思ったのですけど
そのままコーナーに突入しても、車の時と同じような
「あ、これは曲がりきれる」といった確信というか安心というか
しっかりとしたグリップを感じる事がありました。
教習中も「スピードを出すところは出す」と教わったので
他の人はほぼほぼ低速で走行しているところを
筆者はけっこうエンジン音をさせて走行していたのですが
コーナー出口でアクセルオンで立ち上がると
ヤジロベーみたいに、バイクがクッと起き上がるんです。
あれはすごい不思議な感覚でした。
一応予備知識として「ジャイロ効果」は知っているので
「そういう事なのかな?」と勝手に解釈していました。
とにかく、語弊のある云い方ですが、「速度を出すと安定する」ように感じました。
まぁ、しかし、それと同時に「抗えない力」みたいなものも感じたので
理解していないと大きな事故につながりそうです。

そういえば、大きな事故というか、まだまだ暑いからか
教習所に向かう途中で、筆者の前を
半袖半ズボンでサンダル履きのバイクが走っていました。
ズボンはちょっとゆるめのやつで、しかもそのポケットにスマホを入れて。
肌が露出しているのは、コケた時にアスファルトで肉を削ぎ落されれば良いのですが
ゆるめのポケットにスマホなんて入れてたら、何かの拍子にポロっと落ちますよね。
落ちたら一瞬びっくりして挙動が乱れますよね。
後続もそれにびっくりして挙動が乱れますよね。
スマホを落としたと気付いても、鋼の精神で一瞬にしてその事を切り捨て
なんの動揺も見せずに走行できるのであれば、それで良いのですが
そうでないのなら、ちょっとぐらい危険予知して考えろクソが。
早めに真っ赤な「おろし」になれ。

全ての乗り物にいえる事ではありますが、バイクも危険な乗り物です。
教習を受け始めて、本当にそれを実感します。

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by ryu-cat | 2018-10-09 17:46 | 車・バイク | Comments(0)


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