バランス。

あちらを立てれば、こちらが立たず。



なら「どちらも立てればいい」のだ。

「立てればいい」と云うよりも
答えというものは「どちらも立つ」ものだと思う。

例えば、飲み物を買おうと自動販売機に行く。

「コーヒーと紅茶、どっちにしよう?」と
「2つから1つ」に絞ろうと迷う事がある。

コーヒーを選んだ時、紅茶は飲めないがコーヒーは飲める。

紅茶を選んだ時、コーヒーは飲めないが紅茶は飲める。

どちらの場合も「2つのうち1つは諦めている」のに拘わらず
どちらを選んでも「2つから1つにした」という事で「満足」してしまう。

でも実は、この「1つにした」という事が答えではなく
「2つある事」こそ「答え」と云うのに相応しい。

「2つある事」が本当の気持ちでしょう?

何かを選んで後悔したなら、後悔しないように何かを選んだからだ。

そこには、正しさも間違いも「両方あるもの」なのよ。

そこで焦って「どちらか1つじゃないとダメだ」と思うから
本来ある「正しさと間違い以上の『正しさと間違い』」が生まれる。

「正しい=正解」でも「間違い=不正解」でもないんだから
そんなものは無理に求める必要はない。

「それは間違いだ」と云われたって、それは云った「相手の間違い」。

数学じゃないんだから「この答えはこうです!」なんて決まってない。

人によっては、2つじゃなく3つある時がそうかもしれない。

いくら数が増えたって、その時が「答え」なんだ。

でも、それを抱えたままだと優柔不断になるし
いつかは「決めないといけない時」が来る。

その時に「正しさ」ばかりを重点に考えるんじゃなく
「間違い」もあると考えて、その「間違い」を忘れないようにすればいい。

「選ぶ」という事は、そういう事なんだから。

もし、選ぶ事なく進めているのなら、それでいい。

その時は多分「両方ある事」に気付いているはず。

どれが「正解」かなんて分からないけど
それでも選び続けていくって事は、面白いし面倒だわ。
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by ryu-cat | 2008-12-19 21:06 | 日常雑記 | Comments(1)
Commented by らん at 2008-12-19 21:20 x
(゚-゚)ウーン
なんか
わからないようで
わかったような
…難しすぎでしたぁ(-_-)


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