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set up。

当ても無く。



「何か車いじりがしたい」と思い、そういえばエボXにETCを付けていないなと
気まぐれにETCを購入してみました。

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購入したのはPanasonicのCY-ET925KD。
なんでも良かったんだけれど、Panasonic製のETCは
声優の日高のり子さんが音声を担当しているらしく
ロボットみたいな音声よりは面白そうだと思い、これにしました。

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それと一緒に検電テスターと電源取り出し部品も購入。
エボXはヒューズがミニ平型なので低背と間違えないようにしましょう。

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CY-ET925KDは常時電源・ACC電源・アースと配線が3本必要です。
ACC1はすでにプラズマクラスター用に取り出しているので
その2つ下にあるACC2からACC電源を取ります。
常時電源はACC1の左下にある黄色のサンルーフ用からにしました。

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ヒューズ自体にはプラスマイナスはありませんが
ヒューズボックスにはプラスマイナスがありますので
検電テスターを使用して、プラス側にプラスを配線するようにします。
画像のようにACCオンでテスターが反応する方がプラスです。
ちなみにACCオフでも反応するのは常時電源になりますので
電装品の電源を常時電源から取り出すと
バッテリー上がりなどの原因になるので注意しましょう。

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ACC2に電源取り出し部品を接続。
先程筆者は「ACC2からACC電源を取り出す」と書きましたが
何故か常時電源扱いになっていたので、変更してリアワイパー用から取り出しました。
要はエンジンがかかっている時にだけ使えるもので
アンペア値が範囲内であれば何でも良いと思います。

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常時電源をサンルーフ用20A、ACC電源をリアワイパー用7.5Aに接続。
電源取り出し部品に5Aのヒューズが付いているので、ダブルヒューズになりました。

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ETCのアンテナと電源を本体に届く範囲を残しまとめます。

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諸々の配線はグローブボックスとエアコンのブロワファンの間に置きました。
丁度良いスペースがあって助かりました。

エボXの場合、ETCの取り付け位置は
センターコンソールの外部入力横にある小物入れが多いのですが
そこだとセンターコンソール裏に穴あけ加工が必要で面倒なので、別の場所を検討。

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するとグローブボックス上部に
「ここに付けなさい」と云わんばかりのスペースを発見。

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ご覧の通りサイズもぴったり。

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見た目も特に悪くはありません。
助手席のドア側にあるので
カードの抜き差しをする時に運転席からだと少し遠いですが
そんなに頻繁に抜き差しするものでもないので筆者は特に気になりません。

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アンテナはダッシュボード内に隠そうかとも思ったんですけれど、定位置に。
事前にどうやって電源を取り出すか、どこに取り付けるかさえ考えておけば
作業時間は30分~40分といったところでしょうか。
筆者が使った電源取り出し部品など、最近は部品が良く簡単に作業が出来るので
時間があったら自分でやってみると案外出来てしまうと思います。

さて、車も新しくなったしETCを付けたから遠出も大丈夫だし
秋用の服も、それに合わせた鞄も買ったし、もうすぐ美容院にも行く時期だし
もういつでも出掛けられる準備は万全に!

……まあ、出掛ける所が無いんだけれどね。
相手も居ないんだけれどね。

一人旅でもして、行った先で写真でも撮って回ろうかな。

by ryu-cat | 2017-10-14 22:12 | 車・原付 | Comments(0)


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