heart beat。

keep alive。



電子ドラムを買いました。

e0043537_19413123.jpg


ALESISというメーカーの「DM Lite Kit」というモデルです。

叩くと白いプラスチック部分が青く光ります。
内蔵されているドラムパターンを鳴らしても光ります。
キーボードで似たようなものがあったと思うけど
「どの音を出せば良いのか」が視覚的に解ります。

視覚的にだけで理解しようとすると、けっこうな動体視力が必要ですが。

アコースティックギターに始まり、エレキギターにエレキベース
DAW機材+コンデンサマイクから電子ドラムと、ついに一人でバンドが出来るように。
どれも限定的にしか使えませんけどね。
それでもこれで曲が作れたらどれだけ嬉しいだろうと、思いだけは馳せています。

でも、一つだけ払拭出来ない疑問が。

まるでプログラムのような反射行動しか出来ない筆者に、果たして曲が作れるのか?

知識や理論、技術にセンスと足りないものだらけではあるけど
何よりも筆者には「人らしさ」が圧倒的に不足している。

筆者の事をあまり知らない人間は(もともと知っている人間は一人か二人だが)
筆者をとても優しいとか、真面目だとか云う。
そう思っているからそう行動しているわけだし、否定はしたくないけど
しかし実際は心が動いてそうなっているようには自分で到底思わない。
基本的な行動理念として、筆者は計算の結果動いているから。
計算といっても損得勘定というのではなく、数式のようなもの。

手が足りなそうであれば普段の振舞いから手を貸すかどうか「計算」し
基準を満たしていれば助け、そうでなければ助けない。
誰しも無意識にそうしているとは思うけど、筆者はそれがとても淡々としている。
勿論自分の大事な相手であれば、なんとしてでも力にはなる。
と、なるところが、計算の結果「満たなければ」見限れてしまう。
どれだけ否定しようとも、一度心の奥底でそう「決めれて」しまう。
いろんな手順や思考をぶっ飛ばして、最速でそう思ってしまう。

暗闇の中で照らされると目を瞑ってしまうように
その行動に何かが介入する暇はない。

自分が冷たい人間だとは思いたくないけど
最近本当に思うのは、これが筆者にとっての当たり前なんだと思う。
冷たくされたわけでもない。愛された事がないわけでもない。
でも、それを感じ取るセンサーが多分ほとんどない。
だから他人に対してちゃんとしてあげる事が出来ない。

料理に例えるなら、味が解らないからおいしいものを作ってあげられない。
そして味が解らない事が日常で、それに困るという発想がないので
相手がどうして首を傾げているのかを理解しなければいけないという事が解らない。
孤独になっても悲しまない。ただ対応策を講じるだけだから。

まるで打ち上げられた人工衛星みたいだ。
一人になろうとも、何かトラブルが発生しようとも
目的を達成する為だけに動き続ける。

もし知らない間に用済みとなっていても、それを確認する発想すらもなく。

なので曲が出来ても「それに自分が在るのか」が不安なんです。

良いか悪いかや意味なんかは十人十色で、結局は自己満足だと思います。
だから自分が満足すれば、作りきってみてしまえばそれで良いとも思います。

……なんだかんだ云って、単純に背中を押されたいだけなのかも知れません。

許可がなければ何かをしてはいけない決まりなんてありませんが
筆者にとって表現の全ては誰かの中で生きたいと願う衝動そのものです。
誰かの大事にしているものの一つとして息をしていたい。
そうあれる権利を、渇望しているのかも知れません。
[PR]
by ryu-cat | 2016-12-22 20:53 | 日常雑記 | Comments(0)


<< stalemate。 lyrical。 >>