会者定離。

喪中につき、新年の御挨拶は遠慮させていただきます。



母方の祖父が今月六日に逝去致しました。

かれこれ十五六年は会っていなかったから
安置された祖父を見ても、正直あまりぴんと来なかった。

以前の仕事のせいもあるが。

母は五人弟妹で、筆者はその子供達の筆頭なのだけれど
恐らく親族で一番親戚付き合いが悪い。

いや、悪いというより、無い。

元々そんなに親交のある一族では無いから
関係は薄いのだけれど、筆者はその薄い関係すら断っていた。

筆者は二三年前から、両親ですら「他人」として付き合ってきた人間なので。

「山田さん」とか「田中さん」のように、お父「さん」お母「さん」として。

他人として付き合っても肉親である事は勿論忘れていないし
親子仲が悪いとか、縁を切っているという訳でもありません。

ただ、こう、説明しきれないけれど、人間は「個人対個人」であるべきだと考えての結果です。

続柄で意思を変えてしまわないようにと云いますか……。
そういう訳で、人付き合いに慎重に成り、結果人付き合いを断ちました。

ですので、今回の祖父の告別式は参列しないつもりだったのです。

ですが、突然の事で親戚一同が混乱を起こし
その混乱を修める為に筆者が出向き、そのまま参列する事に成りました。

身内なのに身内じゃない感じがして、とても大変だった。

動機はするし呼吸困難に成るし、倒れそうで仕方が無かった。

ともあれ、今年は遠慮するまでもなく、新年の挨拶は皆無に近かっただろう。

少し前から、こちらからするのは止そうと思っていたし
こちらからしなければ相手は「返事としての挨拶」をしなくて済む。

今年は本当にごっそりと削れた気がするよ。

ここ数年穏やかだったけれど、あれは嵐の前の静けさだったのかな。
きついなあ。きついなあ。

下へ行くボタンは自分で押したけれど、階数の桁を間違えた。

世間ではジングルベルが鳴っている。
最大限に皆幸せな気持ちに成れ。

他人の気持ちを考えない事をする人間は揃ってくたばれ。
[PR]
by ryu-cat | 2011-12-21 21:34 | 日常雑記 | Comments(0)


<< if。 ガンラック。 >>