化けの皮。

かぶっているのは、猫か、それとも──。



ああ寒い。
急に冷え込んできて寒いったらありゃしない。

寒いけれど、この時期のお風呂が気持ちよくて大好き。
冬場のお風呂ほど最高なものを他に知らない。

他に知らないは云い過ぎか。

まあ、そんな事はどうでも良い。

──前回、価値観に関するような事を書いた。書いた気がする。
俗な云い方をすれば、個人の「ものの見方」としての物差しの事。

今更だけれど筆者は不意に気付いた。

世の中とは、価値観が根本的に違うのかも知れない、と。

だから何だ?

いや、まあ、別に優れているという意味ではないし、単純に違うのだろう、というだけなのだけれど。

筆者は本当に気付くが遅い人間なんです。
人生に於いて、「十年程度の時差」を感じて生きているものですから。

「おっせーよ」と云われても「しゃーねーよ」としか云えない。

なので細かい事は放っておきましょう。

価値観。特に人生観や死生観が著しく違っているのだと思う。

ここでもそうだし、ここ以外でも激しく糾弾されるから間違いないだろう。

言い訳みたいになるけれど、他人を怒らそうと思って色々な事を書いたり云っているつもりはない。

何度も何度も、もう何回書いたか解らないけれど、筆者は驚くほど冷静です。
「こんなおれがミスをする訳がない!」という意味では決してありませんが
ここまで冷静な奴が周りが見えなくなる筈はそうそうないでしょう。

だから決して、早まった言葉は出しておりません。

まるで短絡的に見えても、裏の裏の裏の裏まで考えて結局表に成っているだけです。

勿論筆者に対して何か云ってくれる方もそうであるとは思っています。いますが。

「ニュアンス」がなければ、正直云って何も解りません。

筆者みたいにぐちぐち長々と前置きや注意をしろというつもりは皆無ですが
「何も云わずに何か伝わる」だなんて、それは驕りでしかないでしょう。

耳が痛いですねぇ。筆者の耳が。

もう良いか。

いやね、ここを見てくれている方は「ある程度」限定されてはいるのだけれど
それでも運悪く発見して読んでしまった人の為に「注釈」がどうしても必要だと判断しているのです。

その為に、こうして「出来れば書きたくない事」を毎回書いている訳で。

まあ、誰だって嫌でしょう。
わざわざ「自分は面倒くさい人間だから関わらない方が良いですよ」という意味の事を書くのは。

筆者だって好かれたいもん。

でも、そうしておかないと、「好かれない」以上に悲しい思いをする。

ああ、本当にそろそろ良いか。逆に書く気が失せてしまいそうだ。

なんというか、他人から見れば筆者は価値観がおかしい訳なんですね。
自分でもおかしいというか、違うという事は認識しましたけれど。

それでまあ、また俗な云い方をすれば、よく「人でなし」のように云われる。

基本的に義理と人情は大事だと思っているので、真っ向から否定したいのだけれど。
それもとりあえず置いておこう。

そこで、何故そういう風に云われるのか。

それが価値観の違いだと思うんです。

前何かで書いたけれど、筆者は殺人を全否定「しません」
それと同時に全肯定も「しません」

「殺人だって認められても良い筈だ」と思うからです。

いや、だからと云ってキレたら殺せとか云ってるんじゃないですよ。
誤解しないで下さいよこんちくしょう。

また、「理由が在れば良い」という意味でもないからねこんちくしょう。

ただ、「殺人」というだけで、どうして誰も彼もヒステリーになるのかが解らない。

そりゃね、筆者だって身内が殺されたら激昂する「かも」知れない。
違うよ、冷静でいられるとかそういう事じゃないよ。

まあ、それで犯人が捕まったとして、殺害方法や動機に因るのだろうけれど
殺人なんて正当防衛でもない限り、死刑に値するものでしょう。

だとしたら、当然その犯人は死刑で殺される。

ねえ、その殺人は構わないの?

「死刑制度廃止!」とか、そういう事を謳っているのじゃございません。

法律とか規律とか秩序とか、そういうのは大事だと思う。
そういう事が考え出されて何年経つのかは知らないけれど
何年も何年も考えて決められた事なのだから、必要なんでしょう。

それこそ、それについては筆者が口を挟むのは何世紀と早い。

たださ、そんな事はどうでも良い。
なんだ、世界とかそんな大きいものは要らない。

貴方個人は、一体どうなんだ?

気持ちは解る、と云っても体験した事が無いから「解れない」のだけれど
「場合に因ってまかり通っても良い事」なのだろうか……。

はあ……またこれ問題発言というか糾弾されるような事だよ……。

その、こういう事はあまり書くものじゃないとは解っているのだけれど
解っているから書かないというのは、どうしても変だと思う。

と云っても、正直何を云われようが実は構わない。

だって、触れる事は憚られる事なのは認めるけれど
誹謗中傷をしているつもりも事実も無い。

書くという行為自体にヒステリーを起こされても
天気が悪いのを他人のせいにする人のように、全く理解が出来ない。

でも、本当に問いたいのは「そこ」でも無いのですが。

解り易いというか、大多数が「とげの在る云い方」だと「気にし易くする為」に
あえて「殺人」という話題にはしたけれど、実際は何でも良い。

ほら、よく「猫をかぶっている」とか、「化けの皮を剥がしたい」とか云うでしょう?

思ったのだけれど、人間って、「人の皮」をかぶっているとは思いませんか?

人間のくせに人間じゃないふりをして、「人」という「高尚なもの」であろうとする。

殺人にしたってそうだ。

身内が殺されたら勿論怒るけれど、「殺したから殺す」と死刑にする。
本当に完璧に完全に何も責めてもいないけれど、それも「殺意」には変わらない。

実際に殺したかどうかは問題ではあっても問題ではない。

その殺意、『そこでしか発露していないのでしょうか?』

この際別に殺意でなくたって良い。

欲望、軽蔑、嫉妬、優越感、怨み、憎悪。
そういうものは人間であれば「感じるもの」だ。

いえ、表には出さなくても、人間であれば感じている筈だ。
それは何も悪くないし、何もおかしくない。

けれど、そういう人間を見ると「面の皮が増える人間」がとてもとても多過ぎる。

ここまで書いて今更また書くのかという気持ちで書くけれども、筆者はただの人間です。

善悪どちらなのかと云われれば完全に悪ではありますが人間です。

それがどうして我慢ならないのですか?

「ですか?」って、特定の方に云うつもりじゃないけれど。

なんというか、肩身が狭いというか居心地が悪いというか。

「好いてくれているのかも」と思って考えを話すと居なくなるんだもんね。

ああ、違う! 「もし」読んでいれば勘違いする方が居るけど違う!

いや、違わなくはないけれど、そういう友達がタイミング悪く「もう一人居る」のですよ。
タイミングは悪いが、それ以外の意味では喜ぶべき事なのだけどね。

そう、相手にも事情は在る。

そして、「居なくなり易くしている」筆者のせいでもある。
何もかも筆者の思い通りに成っている訳も出来る訳も無いけれど
「嫌な伏線」だけは、困る程に有効に成ってくれるもので。

まあ、人間としての魅力が無いのが一番の原因だろうけれど。

とにかくね、「鏡も見ずに他人の顔に文句を云う人間」が理解出来ない。

いや、顔と云っても比喩ですよ、比喩。
顔の事については筆者は何も云えないし。

筆者はスタイルとセンスと勘は良いけれど、顔と性格と意地が悪いから。
良いところが全部台無しに成ってしまうというね。

何はともあれ、こういう事を「穏やか」に話し合いたい。

勘違いとヒステリーはごめんだ。

何もかも筆者が正しい訳じゃないけれど、筆者の事について筆者が違うと云えば違う。

「隠したり認めたくなくてそう云うのだろう?」という考えも当然だと思うけれど
筆者にしてみれば、自分の事について何年も研究しているようなものなのだから。

表だと云うのであれば、「裏の裏の裏の裏」まで予想してもらわないと。

なんだこいつ偉そうに。

今のは偉そうでした、ごめんなさい。

いやあ、今日は沢山書いたね。
思った事を全てそのまま書くとこんなに書けるものなんだね。

まあ、かぶるのなら猫にしておいた方が良い。

「人」の皮をかぶったら、それはもう「人間」じゃ無くなってしまうと思うから。
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by ryu-cat | 2011-10-27 21:59 | 日常雑記 | Comments(0)


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