ふらりふらり・後編。

二日目、厳島神社。



二日目は朝から雨が降っていて、テンション低めのスタートになりました。

ホテルから厳島神社へ向かうフェリー乗り場まで、約一時間。
「これは止まないかなぁ」と思っていたのだけれど
到着してみると、本当に良い具合に空が顔を出してきて
フェリーを降りた時には、雨は完全に止んでいました。

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厳島は島そのものが神様とされていて、人が住んではいけなかったそうな。

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島にはこうしてあちらこちらに鹿が居るのですが
この鹿は「神鹿(しんろく)」と云い、神様の使いなんだとか。

お猿さんも居るらしいのだけれど、お猿さんは見る事が出来ませんでした。

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そして、一番印象的なのは、やはり海の中にある「大鳥居」

この大鳥居は固定されておらず、自らの重量で海の中に立っています。
昔の知恵と工夫が凝らされている訳ですね。

島そのものが神様なので立ち入る事が出来なかったため
こうして海の中に鳥居を建てて拝んだようです。

いやしかし、自分で云うのもなんですが、これは綺麗に撮れたと思う。
左の空いている空間に「賀正」と入れれば、年賀状に使えそうじゃない?

大鳥居から少し歩いて本殿へ。

本殿へ入るとすぐ賽銭箱が在ったので、まず祈願をしました。
珍しくきちんと、そこに神様が居ると思い、しっかりとお願いさせて頂きました。

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祈願を済ませ、次に見えてきたのは「鏡の池」という湧き水の出る場所。

満潮時には海水で満たされてしまうので、干潮時にしか見る事が出来ません。
また、この池に映る月は最も美しいとされています。

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干潮時にはこうして歩く事が出来ます。

ちなみに緑色のものは藻ではなく、わかめです。
何処かのおばちゃんが、傘の先でいくらか拾い上げて遊んでいました。

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本殿と狛犬。

狛犬が「こっち見るなや!」と云っているような顔で、なんだか面白かったです。

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本殿を抜け、お土産屋さんなどが在る場所へ。

こういう雰囲気は、とても良いですね。
思わず木刀を買ってしまいそうになりましたもの。

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豊国神社(千畳閣)と五重塔。

豊臣秀吉が、戦で死んだ人の為のお経を読む場所として造らせた建物。
畳八百七十五枚の広さがあるので、「千畳閣」と云うようです。

建造途中で豊臣秀吉が急死したため、未完成のまま現在に至っているとか。

こうして写真を撮っていると、同じように写真を撮っている人が多く居るのですが
筆者はどちらかというと、別の風景を撮るのが好きだったりします。

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街の中を歩く人とか、生活感のある建物だったりとか。

「人がそこに居る」という、その「なんでもなさ」に心を惹かれるのです。

友人はカメラを構えながら、「早く通り過ぎろよ」などと云っていましたが
筆者はあえて、人が居れば、その人も写すようにしています。

あまり時間の余裕が無く、ポイント的にしか広島を歩く事が出来ませんでしたが
それでも感じる事の出来たものは多く、有意義であったと思います。

さて、気付けば今年も残すところあと三時間と相成りました。
今頃各地の神社では、初詣の参拝者で溢れているのでしょうか。

筆者も歩いて十分の所に神社が在るので、行ってみようかしら。
いやでも、寒いですよね。止めておきましょう。

良い年末年始をお過ごし下さい。

末筆ながら、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
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by ryu-cat | 2010-12-31 21:13 | 日常雑記 | Comments(0)


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