性質。

言葉は「矢」です。



口は弓。

箆(矢の棒部分)と矢羽を合わせて言語。

意味と気持ちが鏃(やじり)になります。

伝えたい事を言語と結び付け、言葉として放つ。

伝わるかどうかは、自分の手腕と、的の大きさに因りますが。

とにかく、言葉を放つには、こういった手順が存在する。

弓が無ければ矢は射れず、鏃が無くては的に刺さりません。

言葉とは「そういうもの」なんです。

そろそろ本題に。

何故、急にこんな詰まらない比喩をしたかと云いますと
「勘違い」が気になって気になって仕方無い訳でありまして。

経緯は、Googleで自分のブログ名を画像検索した時です。

「今まで投稿した画像がどれぐらい表示されるか?」
という下らない事をしていた訳ですが、表示される猫の画像に和みつつ
ふと「おざなり」という単語の使われ方に目が留まりました。

実際に書かれた内容を書く事は出来ないので
例文として挙げるならば「仕事をおざなりにして」といった具合。

これだけであれば、言葉としては良いと思います。

ただ、内容を読んでみると「おざなり」にはしていないのです。

「なおざり」にしているのです。

「おざなり」と「なおざり」は違います。

「おざなり」は、その場逃れにしてしまう事で
「なおざり」は、その場逃れ以前に手をつけない事。

非常に似ていますが、全く違うものです。

やらなければいけない事を、とりあえず、もしくはとにかくやって
そのまま「どうでもいい」と中途半端に終わらせるのが「おざなり」

やらなければいけないけれど、やらずにおくのが「なおざり」

表現が難しいですが、違いは歴然。

「なら、おざなりじゃなくて適当でいいよ、テキトーで」

こう思う方も居ると思います。

しかし、この「適当」も本来は「テキトー」ではありません。

「適当」というのは「適切な事」です。

「1+1=?」という問題があったとしたら
適当な答えは2といった感じになります。

「テキトー」に3やら4を正解にする事は出来ませんよね?

こちらはまだ「適当」を「テキトー」と云えば伝わる意味が変わるので
「おざなり」「なおざり」ほど気にはならないかも知れませんが。

それでも「言葉」という「もの」は、明確にしておかなければ伝わらないと思います。

きちんと一本の矢にしなければ、真っ直ぐは飛んでいきません。

真っ直ぐ飛ばないと違う方向へいき「誤解」になるのです。

悪意を持って鏃を付ければ「憎悪」を生み出す事にもなります。

だからこそ「知る事」が大事だと、拙い文章を書く身ながら、常に思います。

この「おざなり猫」も「そういった意味」で名付けた訳ですが
読んでくれている方が居るので、普段は一つの記事に対し
二十回前後は辞書で言葉の意味を調べながら書いています。

自分の文章力を上げる為でもありますが
出来るだけ上手く伝えたい事を伝え
尚且つ読み易くなればと思っている次第です。

そうでもしなければ「ゲーム日記」で始めたここを
「ブログ」として残すのが難しいものでw

信on関係の記事を書かなくても
「ブログ」として読んで頂いている事は、本当に嬉しい。

話のネタになったり、為になる事が書ければ
読んでくれた方に少しは重宝してもらえるのだけれどw

まぁ、猫なので。

やりたいように、やりたい事をしていきます(’’*
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by ryu-cat | 2010-02-05 21:32 | 日常雑記 | Comments(2)
Commented by marionette_phi at 2010-02-06 21:15
日本語は弱いので。。。そもそも“おざなり”も良くわかっていなかったからねぇ~(^^;
で、前に調べたなw
確かに間違った使い方をされ、それによって間違った知識を得た人に勘違いされるのはイヤやわなぁ~
残念ながらヘンな日本語使っておりますorz  意味は弱いですが読み方で疑問に思うことは多々ありますね。

といいながら・・・先程のブログで「まぎゃく」で出てきた変換漢字がどれもピンとこなかったのでググると・・・「まぎゃく」という言葉はない、と。。。恥ずかしいですorz  

(゚ν゚)ニホンゴムズカスィネー
Commented by ryu-cat at 2010-02-08 23:58
「まぎゃく」か・・・・・・。
「真っ逆様」を略して、そういう言葉になったのかな?

そういう時は「正反対」で(’’*

日本語自体が「おざなり」にされているからなぁ。

調べて理解すれば、何も恥ずかしくなんてないよ。

「知らない」のも「解らない」のも良い。
「解ろうとしない」のが恥ずかしいだけなんだから。

だから、おれは必死で調べている訳ですw


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