ぐぐっと上がって。

また落ちていくのさ。



今日は饒舌。

だからブログを二回も更新してしまう。

本当は、三回更新する予定だった。

後一回については、最後にちらりと。

先日、なんだかんだで疲弊した脳に、さらなる追い討ちをかける為
「もっと沢山考えやがれセット」を買ってきた。

e0043537_21185725.jpg


まあ、一番左はご褒美だったりする訳ですが。

全く関係の無い本で、エロ本をサンドイッチして購入する様な
そういった姑息な手段を使ったのだ。

そういえば、入院した時、そうやってエロ本を差し入れられた。

あれは軽く罰ゲームだったと思う。

うん、それはお互いにとって。

真ん中は、岩波文庫の「死に至る病」
著:キェルケゴール、訳:斉藤信治。

『主よ!無益なる事物に対しては、我等の眼を霞ましめ
汝の凡ゆる真理に関しては我等の眼を隈なく澄ませ給え』

最初らへんの一ページから引用。

別に神様は信じていないけれど、良い事を云っていると思う。

ねぇ、神様を信じると信者になるのだけれど
神様を信じないと無神論者になると思う?

信じているという事では、どちらも何も変わらない。

だったら、信者って何?

神様限定で信じる事なの?

信じた時点で、それはもう信者に成り得るんじゃないの?

信じる対象が何であれさ。

だったら、おれは「神様を信じないと信じる信者」に成るのだろうか。

きっとそう成るな、今ここに新ジャンル確立。

話はヘアピンカーブして、本に戻ろう。

死に至る病とは、つまり、絶望の事であるらしいのだ。

あら大変。

絶望なんて結構な頻度で、瞬間的に連続的にしております。

目次を見ると「絶望して、自己自身であろうと欲しない場合」とある。

そうそう、それだよ、バッチリそれなんです。

バッチリそれなので、自分の状態を知る参考書として読ませたいと思う。

この云う事を聞かない脳に。

一番右は、面白そうと思い手に取ってはみたが
なんだかとっても難しくて困った本。

ちくま学芸文庫の「哲学101問」
著:マーティン・コーエン、訳:矢橋明郎。

よく見ると細かい擦り傷が多くあり
「なるほど、何回も棚に戻されたのか」と解る。

解っていて購入したおれは奇特と云わざるを得ない。

簡略に馬鹿でもよろしいですよ。

一つだけ簡単な問題?があるので、簡潔に引用してみたいと思う。

三十問目「それは十分なパラドクスだ」

『あなたがこのページをめくりたいと思っていると仮定する。
まず第1に、あなたはページを半分めくる必要があるだろう。
そして、それができるより前に、あなたはページを4分の1めくる必要があるだろう。
それから、8分の1ページ、16分の1ページというように次々と。
あなたはただ単に、まったくもってひどく有限すぎる量の時間のうちに
無限の段階の連続を通りすぎることはできないのだ。
あなたは有限の量の時間のうちに、無限まで数えることはできない。
さあ、このページをめくろうとしてごらんなさい』

この本、たまに「ごらんなさい」とか「みたまえ」とか出てくるのよね。

一応、後半は全て、ディスカッションという形式で一つの考え方が書いてある。

しかし、この三十問目はディスカッションが無い。

つまり「気付け」という事だ。

ああ、思った以上に、かなりの文章を書いてしまった。

これでは読む方も辛かろう。

そもそもそんなに読まれていないから、気にする事でもないか。

そうだ、最後に更新について。

「そらすこん」読破しました。

日を改めて、感想を書きたいと思います。
[PR]
by ryu-cat | 2010-02-02 22:47 | 日常雑記 | Comments(0)


<< 感想の喚想。 ジャック。 >>